このサイトは愛媛県は南予地域のたこ焼きについて研究を行っているkazurockのページになります。

　昔ながらの愛媛県における古典的なたこ焼きスタイルであり、粉が多い為食べた時の食感がしっかりしている、どちらかというとお好み焼きに近いたこ焼きと 言える。車を改造して移動販売しているおっちゃんおばちゃんが作るタイプ。


　こちらはオールドスクールタイプに粉分量を少なくしたたこ焼きで、食感は中がトロッとし関西風の良さを活かしつつ古典的なキャベツ入りという、新旧入り 交えたタイプ。オールドスクールタイプで粉分量をケチった際に生まれた一品であり、温故知新を感じさせざるえない。


　社長娘の発案でやっちゃいましたから〜的なのりで作ってみたら結構いけるじゃん！！という感じをまとっているたこ焼き、しかしあなどるなかれ、意外にも あうキムチやチーズ、はたまた銀ダコのネギポンなんかもこの分類です。ですので旨いやつは旨いのがこのタイプ。はずれもありご注意を。


　具材はシンプルで関西風たこ焼きを彷彿させるたこ焼きであり、粉がやや多めというのが特徴。腹持ちがよくもっちりしっかりして いる為、このタイプを好む人も多い。圧倒的にこのタイプを取り扱っている店が多いのも事実です。


　ロットオブパウダータイプのように具材はシンプルであるが粉がやや少なめなタイプ、焼くのが難しく取り扱っている店は多くはな い。しかし、このタイプが 関西圏のたこ焼きに近似しているのは事実。特徴はダシが多めなのでたこ焼き内部の水分量は高く、水分は粉のグルテンとかたまり、ゲル状に存在する。である からしてよくいわれる中トロっという表現はこのタイプにふさわしい。
　また、たこ焼き内部は劇的に熱いのも特徴、焼きたてを一口でほうばろうものたら上あごの皮膚はただれる事間違いなし。